訪れる更年期

どのような不調が現れるのでしょうか

更年期の症状の原因は一般的女性ホルモンのひとつエストロゲンの減少と言われています。時期は閉経前後の10年間です。エストロゲン量の減少はどのような症状として現れるのでしょうか。 個人差がありますが、おもな症状は次のようなものです。 まず首や肩こりがひどくなる人が多いようです。エストロゲンの減少により自立神経が乱れる為です。また疲れやすく、身体がだるくなる、頭全体が重くなる、頭痛がする、腰痛、腹痛等、身体に不調が出やすくなります。 また心理的に、イライラしたり、気分が沈んだり、怒りっぽくなる、不安を感じる等、感情が乱れやすくなります。これらも、エストロゲンの減少と自律神経の異常の関係が考えられます。不眠の症状がみられる方も多いでしょう。

最も多い悩みホットフラッシュについて

更年期の症状として、ホットフラッシュに悩む方が増えているのではないでしょうか。 ホットフラッシュは周囲の環境とは無関係にのぼせ、ほてり、発汗等の症状が突然出るというものです。暑くもないのに人前でのぼせたり、ひとり大汗をかいてしまうというのは女性にとっては辛い症状です。 のぼせは、頭に血が上がったような状態になります。前触れもなく起こる事あります。ほてりは身体が火照ってしまい、顔が赤くなります。発汗は、気温が高い為の発汗ならよいのですが、寒い冬の日であっても、突然汗が出てきます。 これらの更年期の症状はやはり女性ホルモン分泌の減少による、自律神経の乱れが原因です。 しかし、閉経する年代にはまだ早い、若い女性にもこのホットフラッシュの症状がおこる心配があります。自律神経の乱れは食事のバランスの崩れ、生活時間の乱れ、身体を冷やす等の原因でも起こりますので、更年期でなくとも注意が必要です。